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コストダウン活動の適用事例


〔目次〕

1.直接材料費

1.1 液晶ディスプレイ用偏光フィルム購入費の低減
1.2 ガラス基板の再生使用

2.製品生産性の向上

2.1 シ-ル形成プロセス生産性向上
2.2 電極形成プロセス 生産性向上
2.3 半導体製造ラインの稼働率向上

3.間接材料費の低減

3.1 フォトレジスト剥離費の低減。 
3.2 超純水製造費用の低減


1.直接材料費

1.1 液晶ディスプレィ用偏光フィルム購入費の低減

偏光フィルムの構造図









改善ポイント: 偏光素子を挟み保護する2枚の支持体フィルムの材質変更及び薄型化して支持体材料費を低減し偏光フィルム購入費を低減した。
改善効果: 購入費40%低減


1.2 ガラス基板の再生使用

改善ポイント: ITO膜圧の計測サンプル作成、印刷条件もしくはエッチング条件の確認のため、実際のガラス基板を使用している。 このガラス基板から形成された有機薄膜を剥離、洗浄して再生使用する。
改善効果: 新規ガラス基板の購入費40%低減



2.製品生産性の向上

2.1 シ-ル形成プロセス生産性向上

改善ポイント: LCDセルの封止部に熱硬化性シール剤を個別に塗布した。
従来はディスペンサによりLCDセル個別に塗布していた。
改善効果: 生産性40%向上


2.2 電極形成プロセス生産性向上

改善ポイント: エッチング液をA→B、
エッチング温度をT1→T2に変更
改善効果: 生産性30%向上


2.3 半導体製造ラインの稼働率向上

ドライポンプ












改善ポイント: ドライポンプ修理の自工場修理。
改善効果: @半導体製造ラインのドライポンプ故障によるダウンタイムが減少して稼動率が15%向上した。
Aドライポンプの修理期間が30→2日に短縮。製造工程保守用として保管しているドライポンプが不要になった。
B修理費は従来のドライポンプメーカ修理に比較して30%低減。
C自工場修理技術者のスキルアップ。



3.間接材料費の低減

3.1 フォトレジスト剥離費の低減。

改善ポイント: フォトレジスト剥離廃液を低圧蒸留法により再生する。
低圧蒸留システムの原理
改善効果: @剥離液費用70%低減 
A従来は剥離液廃液を二酸化ガスの発生する焼却処理していたが、再生使用することにより地球温暖化防止に貢献した。


3.2 超純水製造費用の低減。


使用済のイオン交換樹脂。この樹脂を再生する












改善ポイント: イオン交換樹脂(アニオン&カチオン)の再生品を使用する。
改善効果: @超純水製造費用30%低減 
A従来は廃イオン交換樹脂を二酸化ガスの発生する焼却処理していたが 再生使用することにより地球温暖化防止に貢献した。



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参考資料ならびに引用文献: (1)日本エドワーズ、 (2)電硝エンジニアリング  

初版:2006年5月5日、最終更新:2006年5月15日

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